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軽い気持ちで読んでみたが
内容がなんとも濃い作品だった。 妖怪と、ミステリーの絶妙な組み合わせ そんな批評を聞いたが、それとは違う気がする。 「不思議なことなど なにもないのだよ」 とは主役の探偵役の京極堂のセリフだが 結局謎なんて何もなく、 世間一般でいわれるような、妖怪もいなかった そういう話だ。 率直な感想としては毒があり、文章が巧み。 薀蓄もたっぷりで、読んでて頭がよくなった気がする 話の飛躍が結構あって、 物語が破綻してるということも可能だが、 あの世界観の中でならあり。 そんな感じだ。 こりゃ、売れるわ。熱狂的なファンもつくだろうしね 映画は見たい気はしない。 映像化するより、不確定な頭の中のビジョンのほうが よりぞくりとしてしっくりくるはず。 この本の重要なテーマの一つに呪いがある。 作者の『呪い』観には共感した。 新興宗教がツボを売りつけたり、 細木数子がやってたりするのは 相手に『呪い』をかけて、それを解く方法を提示するというやり口なんだろう 呪いの種類は 幸せや不幸、天国や地獄と多岐にわたる そういう連中にはかかわらないのが一番。 かかわらなけりゃ、最初から呪いを食らわずにすむのだから。 さらに言えば不幸の手紙なんていうのも 立派な『呪い』なんだろうなぁ、としみじみおもった。
すごかった。そういうのが適当なんだろうな
よく作ったなぁと心のそこから思える出来。 すごいCG ドハデなアクション 正義感にあふれた男が悪の道に堕ちていくというシュチュエーション 予算バリバリかけまくりの映画。 これぞハリウッドでしょう。 もちろん金だけでは創れない。 随所にこだわりがあふれてて、遠い宇宙に飛んでいけた 心理描写が甘いって言うのは野暮ってもの とても2時間半ではつめきれないんだから。 そんなもんは頭の中で補って 精一杯映像美をたのしめばいい。 これぞエンターテイメントって映画ですね # by honnya | 2005-07-17 23:09
更新再開一個目の本は
『対岸の彼女』で直木賞をとった角田光代の旅エッセイ。 一見弱そうなこの人がバックパッカーで世界中をまわってたとゆー 想像を越えたところがツボにきて 店に朝入ってきた本を即、自分で購入。 しかし、読み始めてみると 期待してたのとすこし、いや、だいぶ違う。 大抵の旅ものといえば、 旅ってすごいぞ。 こんな人とであったぞ みんなも狭い日本から飛び出してみないか!!!!! っていうエネルギーを感じるもの。 それがまったくない。 東京をちょっと散歩してみて、感じたことを書きました そんな具合の力の抜け方。 怪しい薬でトリップしたり、 テロが頻発してるようなとこを歩いたり やることはかなりすごいのに、気負いみたいなものが感じられない。 旅という積極的なこういがなぜか消極的なのだ そこがどうも居心地が悪い。 なにかが、むかつくのだ。 能ある鷹がつめをかくしてますよ~~~ と宣伝しているように感じてしまう。 僕自身の旅への憧れをさらにかきたてるようなものを期待していたのに その憧れは誰にでもできるあたりまえのことと、として さも簡単に描かれていたのが気に食わなかったんだろう。 とはいえ、その独特の空気がだんだんと心地よいものに感じられてくるのは 流石の作家の力量。 読後「いつか、いきたいな~~~~」と思っていた他の本に対して この本は「即、いきたい!」と思わせるなにかがあった。 積極的な言葉だけが人を刺激するわけじゃない そんな当たり前のことを改めて痛感させられた一冊。 # by honnya | 2005-07-14 23:35
更新再開一個目の本は
『対岸の彼女』で直木賞をとった角田光代の旅エッセイ。 一見弱そうなこの人がバックパッカーで世界中をまわってたとゆー 想像を越えたところがツボにきて 店に朝入ってきた本を即、自分で購入。 しかし、読み始めてみると 期待してたのとすこし、いや、だいぶ違う。 大抵の旅ものといえば、 旅ってすごいぞ。 こんな人とであったぞ みんなも狭い日本から飛び出してみないか!!!!! っていうエネルギーを感じるもの。 それがまったくない。 東京をちょっと散歩してみて、感じたことを書きました そんな具合の力の抜け方。 怪しい薬でトリップしたり、 テロが頻発してるようなとこを歩いたり やることはかなりすごいのに、気負いみたいなものが感じられない。 旅という積極的なこういがなぜか消極的なのだ そこがどうも居心地が悪い。 なにかが、むかつくのだ。 能ある鷹がつめをかくしてますよ~~~ と宣伝しているように感じてしまう。 僕自身の旅への憧れをさらにかきたてるようなものを期待していたのに その憧れは誰にでもできるあたりまえのことと、として さも簡単に描かれていたのが気に食わなかったんだろう。 とはいえ、その独特の空気がだんだんと心地よいものに感じられてくるのは 流石の作家の力量。 読後「いつか、いきたいな~~~~」と思っていた他の本に対して この本は「即、いきたい!」と思わせるなにかがあった。 積極的な言葉だけが人を刺激するわけじゃない そんな当たり前のことを改めて痛感させられた一冊。 # by honnya | 2005-07-14 23:35
更新とまってました。
いいわけですがPCこわれてました。 結構真剣にやってたんですけどねwwww と、ゆーわけで、もっかいやってみます。 人知れず更新を重ねてきます。 そのうちひとがくるようになったらいいなぁw # by honnya | 2005-07-14 22:53
![]() 『コーチング 言葉と信念の魔術』 今シーズン、セリーグを制した中日の快進撃は 『これだけの戦力を預かってるんです。絶対優勝します。』 という、あまりにも自信にあふれた 落合新監督のこの言葉からでした。 そしてこの言葉は、実現されます。 あまりにも自信にあふれてて、 こんなこといっちゃっていいのかよ~~と 思ったりしたのですが、 実は3年前に書かれたこの本に、このことはすでにしるされていたのです。 『ファンやメディアからどんなに馬鹿にされようと 現実には無理だとわかっていようが 『優勝を狙います。それだけの戦力はある』 と外に対して言えるのが真の指導者なのだ』 落合監督は この本に自分で書いたことをそのまま実行したんですね。 自分でいったことを実行するだけ、 でも、それって本当に出きるのはやはりさすがです。 とはいえ、『絶対優勝します』って言葉が 必ずしも本心じゃなかったってこともうかがえますね。 この本で語られるコーチ術は 『ほっておけばいい』 『むこうから聞きにきたときだけ教えるのがいい』 という信念にもとずいています。 自分で気づかないことを気づかせることは出来ないって考え方は いいかげんなようで、実はすごく難しいことなんだと思います。 彼自身の選手生活の過ごし方も、 悪妻で有名な奥さんを、なんだかんだで愛してることも わかるいい本です。 落合さん、野球だけじゃなくて、文章うまいわ。 ☆この本のひとこと☆ 『プレッシャー克服法は開き直りではない やるべきことはやったと実感することだ』 天才が自分勝手にやったら大打者になれた。 落合がそんな選手ではないことを示すひとことですね。 そこまでやったことないなぁ、と自分の努力不足を感じてしまった 一言です。 # by honnya | 2004-10-26 23:31
キャラクターの心理描写もばっちり。
取材もしっかりしてあって、全体的に重厚な印象でした。 ただ、リアルならリアルなほど殺人事件というテーマはキツイ。 ましてや、子供をターゲットとした無差別殺人。 子供を殺された親達の姿が、痛すぎです。 主人公の性格もイマイチつかみきれない。 めちゃくちゃ、凄腕のクールな刑事なのか、 それともたいしたことないのか、ちょっと微妙。 それもリアリティっていえばそうなんですけどね。 すごいけど、楽しめない作品でした。 後味もすっきりしない。 殺人事件なんだから当たり前といえば当たり前。 ミステリーで殺されるのは悪人がいいですねー。 「犯人も、実は被害者だったんだ~」 みたいな、ありきたりなもののほうが 安心してみられるんだなー。 しみじみ。 # by honnya | 2004-10-22 23:53
『ももこの70年代手帳』さくらももこが、ミルコ(くろこっぷではない)っていう編集者と対談形式で 70年代をかたっていく。 巻頭には70年代の写真がいっぱい出てる。 80年代生まれの僕は知らない世界。 でも、なんか懐かしかったりするから不思議です。 こーゆー感覚を未体験ノスタルジーっていうんだろうな。 万博から始まって、アイドル、漫画、テレビ、ファッション。 話がいろんな方向に飛んでく。 70年代を生きた人には、めちゃくちゃ懐かしいだろうし、 僕の世代にはどこか新鮮で、 パラレルワールドにでも紛れ込んだような感覚をあたえてくれる。 自分の生まれる直前の話ってのも、悪くないですね。 『歴史』って言葉でくくられるよりもっと自然体ななにかがあります。 当時のりかちゃん人形の写真もあります。 予想と違ってギャルな感じ。 ちょうど今の世代の雰囲気とかぶってる。 30年すると、理想が現実にたどりつくのかな? # by honnya | 2004-10-21 23:03
僕らの知らない生活をする人達
普通にしてると係わり合いにならない ちょっと変わった生活をしてる人達の 実体験なんかをあつめたサイト 2ちゃんねるのスレッドを編集したものみたい。 読み物としてもそんじょそこらの本よりよっぽど面白いんで紹介。 ホントかウソかわからないけど、 ウソにはチャンと突っ込みが入るから案外真実は多いと思う。 どんなに取材をしっかりした本にも真実とは違うことは紛れ込むものだしね。 風俗の話が面白かった。 こういう仕事ほど 結構まじめだったりするんですね 芸能界の話もなかなか。 売れてる人ほどやさしいってのがリアルなきがした。 心の余裕の差かな? # by honnya | 2004-10-20 20:55
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